ブログ
ボイストレーニング

同じ曲なのに日によって歌いにくいのはなぜ?レッスン前に確認したい声のコンディション☆NAYUTAS(ナユタス)香川高松校 ボイストレーニング

皆さん、こんにちは!

NAYUTAS香川高松校がお送りいたします(^^)/

いつも練習している曲なのに、

「昨日は出せた高音が、今日は出しにくい」

「いつもより声が重く感じる」

「息が続かず、声も安定しない」

ということはありませんか?

同じ人が同じ曲を歌っても、声の状態は毎日まったく同じではありません。

歌いにくい日があると、

「歌い方が悪くなったのかな」

「練習不足かもしれない」

と考えてしまいがちですが、

睡眠、水分、前日からの声の使用量など、

身体のコンディションが影響していることもあります。

今回は、歌う前に確認しておきたい声のコンディションと、

その日の状態に合わせて練習内容を変える方法をご紹介します。

 

1.睡眠不足は声にも表れます


睡眠が不足すると、集中力や身体の疲労だけでなく、

声の聞こえ方や出しやすさにも変化が表れることがあります。

24時間の睡眠不足後の声を調べた研究では、

声が普段より疲れて聞こえ、粗さが増したと評価されたほか、

声の高さに関する変化も確認されました。ただし、

一晩の睡眠時間が短かっただけで全員に同じ変化が起こるわけではなく、

影響には個人差があります。

歌う前には、単に「何時間眠ったか」だけでなく、

・途中で何度も目が覚めなかったか
・起きた時に身体の疲れが残っていないか
・頭がぼんやりしていないか
・いつもより呼吸が浅く感じないか

といった点も確認してみましょう。

寝不足の日に、いきなり高音や大きな声を何度も出して

調子を確認するのはおすすめできません。

まずは楽な高さで話したり、小さめのハミングをしたりして、

声が出る時の負担を確認します。普段より強い疲れを感じる日は、

高音を伸ばす練習よりも、歌詞、リズム、

音程を静かに確認する練習へ切り替える方法もあります。

 

2.水分は「歌う直前だけ」ではなく日頃から意識する


声を出す時には、喉にある声帯が振動しています。

研究では、身体や声帯表面の水分状態が、発声に必要な負担や声の効率に

関係する可能性が示されています。

水分補給は、声のコンディションを整えるための

基本的な習慣の一つです。

ただし、レッスンの直前に水を一気に飲めば、

その瞬間から必ず声が出やすくなるというものではありません。

「歌う時だけたくさん飲む」のではなく、

日中から少しずつ水分を取ることを意識してみましょう。

自宅では、次のような点を確認できます。

・朝からほとんど水分を取っていなかった
・運動や入浴で汗をかいた
・冷暖房の効いた乾燥した部屋に長時間いた
・口や喉の乾きを感じる
・カフェインやアルコールを取った後、水分を補っていない

必要な水分量は、体格、気温、運動量、食事などによって異なります。

そのため、「必ず何リットル飲む」と決めるよりも、

喉が強く乾く前から無理のない範囲で補給することが大切です。

アメリカ国立聴覚・コミュニケーション障害研究所も、水分補給、

十分な休息、乾燥する環境での加湿、声を休ませる時間を持つことを、

声を守る習慣として紹介しています。

 

3.歌っていなくても「話し声」で声は疲れます


声の疲れは、歌った時間だけでは判断できません。

その日に歌っていなくても、

・仕事で長時間話した
・電話やオンライン会議が多かった
・大きな声で接客や指導をした
・騒がしい場所で会話をした
・イベントやスポーツ観戦で声を出した

という日は、すでに声を多く使っている可能性があります。

長時間、または大きな声で話すことによって、

声の高さや出しやすさ、本人が感じる発声の負担に

一時的な変化が起こることが研究でも確認されています。

レッスン前には、「今日は歌っていないから喉は元気」と判断するのではなく、

話し声をどれくらい使ったかも思い出してみましょう。

話しすぎた日は、少し静かに過ごしてから声を確認します。

この時、声を休ませようとして、ささやき声で話し続ける必要はありません。

声がかすれている時や疲れている時は歌うことを避け、

大声だけでなく極端に小さな声やささやき声も控えることが推奨されています。

 

4.朝と夜では、どちらが歌いやすい?


「朝は声が出にくく、夜の方が歌いやすい」と感じる人は

多いかもしれません。

しかし、研究結果を見ると、すべての人に共通する

単純なルールがあるわけではありません。

健康な成人を対象にした研究では、朝の声を夕方より悪く感じる

傾向が報告されています。

一方、朝と夕方の声域を測定した別の研究では、

時間帯による明確な違いは確認されませんでした。

つまり、

・朝はまだ声をほとんど使っておらず、動かしにくい
・夕方は声が動きやすい一方、仕事や会話による疲れがある
・起床時間や生活リズムによって歌いやすい時間が異なる

など、人によって状態が変わります。

大切なのは、「朝だから出ない」「夜だから疲れている」と

決めつけることではなく、自分の声が時間帯によってどのように

変わるかを知ることです。

同じ短いフレーズを、朝と夜に同じキー、同じくらいの音量で録音しておくと、

自分の傾向を確認しやすくなります。

 

5.「声の不調」と「技術不足」はどう見分ける?


声が出しにくい原因を、自分だけで完全に判断することはできません。

それでも、次のような違いを観察すると、

その日の練習内容を決める手掛かりになります。

コンディションの影響が考えられる状態

・話し声から普段と違う
・高音だけでなく、全体的に声が重い
・いつもより声を出すのに努力が必要
・喉に乾き、違和感、疲労感がある
・前日は出せた音が突然出しにくい
・休息や軽いウォームアップで少し改善する

技術面を確認したい状態

・毎回ほぼ同じフレーズで失敗する
・特定の母音や子音だけ歌いにくい
・特定の高さになると力が入る
・話し声や楽な音域には大きな変化がない
・音量やキーを変えると歌いやすくなる
・呼吸、口の形、力の入れ方を変えると改善する

ただし、コンディションと技術の問題が同時に起きることもあります。

例えば、普段から力みやすい高音が、寝不足や話しすぎによって、

さらに出しにくくなることも考えられます。

そのため、「出ないからもっと強く歌う」のではなく、

まず声の状態を確認してから原因を探すことが重要です。

 

自宅でできる「歌う前の3分チェック」


練習を始める前に、次の順番で声を確認してみましょう。

① 普通の話し声を録音する

10秒ほど、普段の声量で今日の出来事などを話します。

声のかすれ、低さ、力み、息っぽさが、

いつもより強くないか確認します。

② 楽な高さでハミングする

口を閉じて「んー」と、小さめの音量で出します。

高い音や大きな音は狙わず、喉に痛みや強い引っ掛かりがないかを確認します。

③ 曲の一部分だけ歌う

いきなり1曲を通さず、歌いやすい部分を1フレーズだけ歌います。

その後に、課題となっているフレーズを少し弱めの音量で確認しましょう。

この時点で話し声から強くかすれている、痛みがある、

急に声が出なくなったという場合は、無理に歌い続けないことが大切です。

 

その日の声に合わせて練習内容を変えよう


声の状態が良い日は、曲を通して歌ったり、

音域や表現の練習をしたりしてもよいでしょう。

少し重さや疲れを感じる日は、

・楽な音域でのハミング
・小さめの音量でのフレーズ練習
・歌詞をリズムに合わせて読む練習
・音源を聴いてブレスの位置を確認する
・録音を聴いて改善点を整理する

といった、負担の少ない内容を中心にします。

痛み、急な声のかすれ、明らかな音域の低下がある場合は、

「歌って治そう」とせず、発声を中止して声を休ませましょう。

声のかすれが3週間以上続く、話したり飲み込んだりする時に痛みがある、

呼吸が苦しい、首にしこりを感じる、数日間まったく声が出ないなどの場合は、

耳鼻咽喉科などの医療機関への相談が必要です。

また、強く歌った直後に突然声が出なくなった場合も、

早めの受診が推奨されています。

 

同じ曲が日によって歌いにくくなるのは、必ずしも技術が後退したからではありません。

・睡眠や身体の疲労
・水分や室内の乾燥
・話し声を使った量
・歌う時間帯
・その日の体調

などが重なり、声の出しやすさが変わることがあります。

毎回同じ練習を無理に繰り返すのではなく、まず今日の声を確認し、

その状態に合わせて練習内容を選ぶことが大切です。

「今日はどこまで声を使えるのか」

「今日は何を練習すると効果的なのか」

それを見分けられるようになることも、長く歌を楽しむために

身につけたい大切な技術の一つです。

※この記事は一般的な声のコンディション管理を紹介するもので、

病気や声帯の状態を診断するものではありません。

痛みや急激な声の変化、長期間続く声の異常がある場合は、医療機関にご相談ください。

 

あなただけのパートナーである「声」や「感性」を
マンツーマンレッスンで応援できるのもナユタスなら
では!
NAYUTASのマンツーマンダンスレッスンなら
生徒さんへのオリジナルレッスン!
そして自分のペースでダンスを楽しく学べる
マンツーマンレッスンで皆さんを応援します!
一緒にあなただけの「声」や「感性」を育てていきまし
ょう☆
★体験レッスンの申し込みはこちらから★
無料体験レッスン – ボイトレならNAYUTAS(ナユタス)
 
香川高松校は瓦町駅から徒歩2分、高松駅から15分。JR・琴電の各駅からもアクセスの良い駅チカの場所で、
ボイストレーニング(ボイトレ)、ダンスや楽器のマンツーマンレッスンを今なら無料で体験できます!
どのコースが自分に合っているのか不明な方も、高松校の講師が丁寧にアドバイスするので、気軽にお申込み下さい!
 
―――――――――――――――――――――――
~NAYUTAS(ナユタス)香川高松校 ボイストレーニング &ダンス~
住所
〒760-0054
香川県高松市常磐町1丁目4番11
富士ビル2階
営業時間
11:00~21:00
アクセス
琴電瓦町駅から徒歩2分
高松駅から15分
定休日
なし(年末年始など除く)
#ナユタス #NAYUTAS #ボイトレ #ボイトレ香川 #ボイストレーニング
#ダンスレッスン #マンツーマン #ギターレッスン #琴電瓦町駅
#ボイトレ高松 #ボイトレ瓦町 #ボイトレ栗林 #ボイトレ東かがわ #ミックスボイス 
#高音 #声 #声楽 #歌 #歌ってみた #歌うのが好き
#歌い手 #歌うま #歌曲 #歌動画
#歌好き #歌い放題  #カラオケ
#音楽教室  #音楽のある生活 #音楽