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バレエの腕のポジションとは?名前や番号を詳しく解説

バレエの腕のポジションであるアンナヴァンの練習をする女性バレリーナ

バレエでは腕のポジションというものがあると知ったけれど、具体的にどのようなポーズを示すかわからず困っている人はいませんか?

この記事ではバレエにおける腕のポジションの名前や番号を詳しく解説します。

バレエにおけるポジションとは?

バレエにおける腕のポジションとは、バレエにおける腕の動きの基本となるポジションのことです。

バレエでは腕で動きの流れや感情を伝えますが、バレエの腕の動きはすべて腕のポジションを通過または変化させたものになります。

また単に見た目を美しく見せるためだけのものではなく、身体の引き上げや重心のコントロール、方向感の提示など、多くの機能的な役割を持っています。

そのため、初心者の人は腕のポジションを基本の動作としてしっかりと身に着ける必要があると言えるでしょう。

腕が正しい位置にあることで上体が安定し踊りやすくなるため、確認しながら繰り返し練習するのがおすすめです。

バレエにおけるポジション名前とは?

初心者の人が覚えたい、バレエにおける腕のポジションの名前を5つご紹介します。

どのポジションにおいても脇の下の間隔(生卵を挟んでいるイメージ)を保つことが大切なので、意識して練習してみましょう。

またバレエの腕のポジションにおいては、腕が常に自分の視界にあるように維持することも重要です。

アンバー(en bas)

アンバーのポジションを練習する女性バレリーナ

画像出典:ChatGPT

アンバーとは、右手と左手の手のひらを上に向けて何かをすくうような形にし、中指同士がつかず離れずの位置で維持したポジションのことです。

フランス語のアンバー(en bas)、「下に」という意味からきています。

アンバーを美しく行うコツは以下の通りです。

  • 両腕できれいな円ができるようにする
  • 両手と身体はくっつけずにこぶし1つ分程度離す
  • ひじが伸びきったり手首が曲がり過ぎたりしないよう気を付ける
  • 肩を上げすぎたり下げ過ぎたりしないようにする

バレエの腕の動きは角ばった動きではなく、滑らかな曲線を描くことが多いため、それを意識しながら行ってみましょう。

アンナヴァン(en avant)

アンナヴァンの練習をする女性バレリーナ

画像出典:ChatGPT

アンナヴァンとは、アンバーのポジションから両腕を少し上げてへその高さで維持したポジションのことです。

フランス語のアンナヴァン(en avant)、「前に」という意味からきています。

アンナヴァンを美しく行うコツは次の通りです。

  • 力が入りすぎて肩を上げないようにする
  • ひじが下がらないようにする
  • 脇の下の間隔を維持する

鏡を見ながら滑らかな動きを意識して練習しましょう。

アンオー(en haut)

アンオーのポジションを練習する女性バレリーナ

画像出典:ChatGPT

アンオーとは、アンナヴァンのポジションから腕で作った円を維持しながら額のななめ上に持ってきたポジションです。

フランス語のアンオー(en haut)「上に」という意味からきています。

バレエでは腕の位置が常に視界にあることが重要なため、頭上ではなく額のななめ上に持ってくるのです。

額の延長線上に手があるかどうかを確認しながら練習すると、美しいアンオーのポジションが取れます。

アンオーを美しく行うコツは以下の通りです。

  • 両方の手のひらは自分の顔を向くようにする
  • 肩が上がり過ぎないよう注意する
  • 両肘が伸びきってしまわないよう注意する

正面から見て腕がきれいな円を維持できているかどうかをチェックしながら練習してみましょう。

アラスゴンド(à la seconde)

アラスゴンドのポジションの練習をする女性バレリーナ

画像出典:ChatGPT

アラスゴンドとは、アンオーのポジションから両腕を左右に開いたポジションのことです。

フランス語のアラスゴンド(à la seconde)、「横へ」という意味からきています。

アラスゴンドを美しく行うコツは次の通りです。

  • 肩が上がらないようにする
  • 肘が下がらないようにする
  • 腕が視界に入る位置にする
  • 二の腕を張る
  • 手の位置が肩の位置より少し下がるようにする
  • 手首を下げたり手のひらを上に向けたりしない

脇から小指の先まできれいなラインを維持できるように練習してみましょう。

アロンジェ

アロンジェのポジションを練習する女性バレリーナ

画像出典:ChatGPT

アロンジェとは、アンバー、アンナヴァン、アンオー、アラスゴンドのように手のひらが内側(自分側)を向くのではなく、手のひらを返して外側に向けるポジションのことです。

アロンジェはバレエを踊る中でよく使われるポジションのため、初心者の人はしっかり覚えるようにしましょう。

例えばアラスゴンドからアンバーに手の位置を戻す際には、必ずアロンジェにしてから戻すため、通過のポジションとしてよく使われるのです。

また画像のようにアラスゴンドから手のひらを返した状態だけではなく、例えばアンオーから手のひらを返して外側に向けた状態も同じくアロンジェと呼びます。

アロンジェを美しく行うコツは以下の通りです。

  • 手首を曲げすぎない
  • 手首の力を抜き、肩から中指の指先までのラインをきれいに維持する

鏡を見て、滑らかに腕が動いているかどうか、そして身体に余計な力を入れていないかを確認しながら練習しましょう。

参考:YouTube seika −元バレリーナの自分に甘い生活−「【バレエ基礎】アームスポジションの説明と、綺麗に保つポイント」

バレエにおけるポジション番号とは?

バレエを学んでいく中では、腕のポジションに番号をつけて呼ぶ場合があります。

バレエ教育には、メソッドと呼ばれるバレエの技術や表現を体系的に教えるための指導法や教育体系がありますが、このメソッドによって振られている番号が異なります。

具体的にはワガノワ・メソッド、フランス学派メソッド、イタリア系メソッド、RADメソッド、オペラ座メソッドなど複数のメソッドがあるため、それぞれ番号体系が違うわけです。

そのため、実際に腕のポジションの番号を学ぶ時は、まずは所属する教室の基準を最優先とし、講師の指示する番号に従って覚えるのが望ましいでしょう。

腕の番号は、この記事でもご紹介したアンバー、アンナヴァン、アンオー、アラスゴンド、アロンジェという名前と対応させて覚えるとより理解しやすくなるため、バレエを継続して学ぶ中で少しずつ覚えていくのがおすすめです。

バレエにおけるポジション基本から学びたい人はNAYUTUS六本木校にご相談ください

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画像出典:NAYUTAS六本木「無料体験レッスン」

バレエにおける腕のポジションを基本から学びたい人は、NAYUTAS六本木校の無料体験レッスンを受講してみてください。

記事で採り上げたアンバー、アンナヴァン、アンオー、アラスゴンド、アロンジェの5つのポジションはもちろんのこと、バレエに役立つ腕のポジションを他にもたくさん学ぶことができるでしょう。

また1つ1つのポジションを動画で見てもなかなか同じように美しくできないと悩んでいる方の場合は、講師が寄り添って改善方法を一緒に考えられるため、より早く上達することにもつながります。

自分に合ったペースでバレエにおける腕のポジションを基礎としてしっかりと身に着け、少しでも美しく踊れるようになりたい方は次のページからお問い合わせください。

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まとめ

バレエにおける腕のポジションとは、バレエにおける腕の動きの基本となるポジションのことで、バレエの腕の動きはすべて腕のポジションを通過または変化させたものになるため、初心者の人は腕のポジションを基本動作としてしっかりと身に着ける必要があります。

この記事も参考にして、ぜひ前向きにレッスンに取り組んでみてください。